ADAM at、新作アルバム「零」で漫画「木曜日のフルット」と再びコラボ

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ピアノ・インスト・シーンのトップランナー=ADAM atが、5月27日にフルアルバム「零(ゼロ)」をリリースする。

前作アルバム「トワイライトシンドローム」のジャケットでは、かねてよりADAM atがファンを公言していた漫画「木曜日のフルット」(作:石黒正数/秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)とコラボレーションを行い、描き下ろしイラストをアートワークに起用。今回も再び描き下ろしイラストをアートワークに起用し再びのコラボとなる。

「木曜日のフルット」のキャラクター達がピアノの鍵盤の上を楽しそうに闊歩するイラストで、ADAM atの音楽性を表現した楽しい作品となっている。

今回アルバムに収録された7曲目「サタデーナイトフルット」は、「木曜日のフルット」にインスパイアされた、ADAM at流ディスコ〜ファンク・サウンドとなっており、ヴォーカル&リリックを担当したSCOOBIE DOのコヤマシュウのファンキーなヴォーカルが際立った、新たなADAM atの音楽性を引き出した楽曲となっている。

他の収録楽曲では、ADAM atの最大の武器とも言うべき流麗で美メロな楽曲をはじめ、ハードコアでフロア映えするダンス・チューンなど幅広いジャンルの楽曲を11曲収録。2014年より毎年アルバムをリリースしているADAM atが“常にゼロから作り出すこと”をテーマに、今作も11曲全て新曲で構成されたフルアルバムとなっている。

また、今年で3回目をむかえるADAM at主催のインストゥルメンタル・アーティストだけの野外フェスティヴァルADAM at presents「INST-ALL FESTIVAL2020」が今年も7月5日浜松市浜名湖ガーデンホールにて開催される事が発表されているが、ADAM atの他、JABBERLOOP、Calera、fox capture plan、The Hey Song等豪華なアーティストの出演が決定した。

4月29日からiTunes Music Storeにてプレオーダー(予約注文)が開始され、先行配信シングルとしてアルバム1曲目の「最終電車」がダウンロードできる。他ストリーミングサイトおよび主要ダウンロードサービスでも同時に開始となる。

また、アルバム「零」のチェーン別オリジナル特典も決定。先着購入者特典となる。

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