WOMCADOLE樋口侑希が京都鴨川で一人弾き語る、未発表曲「kamo river」映像を公開

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滋賀4人組WOMCADOLEのフロントマン・樋口侑希が、京都鴨川で弾き語る未発表曲「kamo river」の映像を公開した。

「kamo river」は、過去にWOMCADOLEとしてバンド演奏で披露したことはなく、樋口侑希の弾き語り公演や、今春開催されたツアー「己の心に吠えろよツアー」のアンコールなどで突如披露されていた楽曲。樋口本人とスタッフらの強い意向で、実際に京都の鴨川で演奏、撮影された映像が公開された。

WOMCADOLEのLIVE VIDEOや「ライター」初回盤ライブDVD映像などを手がける福島吉人氏がディレクションを務め、きわめてシンプルに撮影、編集されている。

「kamo river」に関して、樋口からは「夕方6時と俺のリアルを描きました。是非黒ラベル片手に聴いて欲しいです。」とコメントが届いている。

また、現時点で「kamo river」の発売予定はないとアナウンスされているが、先月11月に発売されたWOMCADOLEの2ndシングル「ライター」を京都のCDショップで購入すると、サプライズプレゼントとして「kamo river」の弾き語り音源CDRが付与されていたことも明かされた。

樋口侑希コメント
kamo river

出会いの場所、待ち合わせの場所、はたまた始発が出るまでの飲み場所。
鴨川等間隔にこれっぽっちも憧れはなかったのに。
今では少しだけ感じる。
本当に単純な男だ。

あの時ロックは僕らを近づけたけど、今じゃロックは僕らを遠ざける。
「会いたいのに会えないのは、変わらないから?」なんて唄って。

夕方6時に会いたくなるのは、また君と黒ラベルを飲みたいから。
ってのは口実かもしれない。
でもそれでいい。
本当に単純な男だ。

夕方6時と俺のリアルを描きました。
是非黒ラベル片手に聴いて欲しいです。
 

 

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