岸田繁「交響曲第二番」初演当日のプログラムを公開

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くるりのフロントマン、岸田繁が制作し、広上淳一と京都市交響楽団によって来月行われる「交響曲第二番」の初演。公演を目前に控え、初演当日のプログラムが公開された。

第一部では、岸田作曲による序曲の他、自身が敬愛するバルトーク、ショスタコーヴィチ、ヴィラ=ロボスの楽曲が届けられる。そして、第二部の岸田繁「交響曲第二番」では5楽章構成の「交響曲第一番」と異なり、伝統的な様式である4楽章構成を採用している。

またこれに合わせて、ティザー映像も公開となった。岸田が一音一音と真摯に向き合って楽曲を生み出していく様子が映し出されている。

2016年に「交響曲第一番」を制作、そして同年に行われた初演を経て、いよいよ「交響曲第二番」初演が開催となる。
 

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