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MGF、Kan Sano演奏のチルヒップホップで1年半ぶりMV公開

アーティスト

ラップユニット・MGFが、Kan Sanoとのコラボレーション曲「湿った夜の儚き嵐 feat. Kan Sano」のミュージックビデオを公開した。

MGFは、1010(ヒトワヒトオ)、Japssy(ジャプシー)、KSK(ケーエスケー)の3人からなるラップユニット。この夏デジタルリリースした「Dancing On The Moon」を皮切りに、計5曲を立て続けにデジタルリリース。

その中で外部プロデューサーとのコラボ3部作もバイラルヒットとなり、グローバルでタイムレスなサウンドと、ハイセンスなメロディがアンテナの高い音楽リスナーの間で話題となっていた。
 

MGF「湿った夜の儚き嵐 feat. Kan Sano」ミュージック・ビデオ

彼らがミュージックビデオを公開するのは約1年半ぶり「O.F.」以来、まさに待望の作品となった。今作の映像を手がけたのは、TIGA来日公演でのVJや、YOSHIROTTENの映像作品における編集やディレクション、SIRUP「Synapse」、加藤ミリヤ「顔も見たくない feat. JP THE WAVY」などで監督を努めるなど、多岐にわたり活躍する笠井裕輔(YAR)。

“ある男”が湿った夜に見た、嵐のように駆け抜ける不思議な景色を、シンプルかつ大胆なカットで描いた。稀代のキーボディスト/メロディメーカーであるKan Sanoの演奏にMGFの感性が溶け合い、この夏を代表する“大人のチル・ヒップホップ”として各プレイリストでも人気となったこの曲だが、本ミュージックビデオの中でもKan Sanoの姿が確認できる。

MGFは11月17日に、同じく約1年半ぶりとなる自主企画イベントを開催。「Modern Groove Fashion」と題し、一連のリリースで共演したKan SanoとDJ WATARAI、そして米Deathbomb Arcとの契約でも脚光を浴びたラップユニットDos Monos、モデル/DJのKINARIらが出演する。

Kan Sanoコメント
双方の持ち味が存分に発揮され、尚且つ他では成し得ぬ新世界を切り開くのがコラボの真髄。
魅せるこだわり。熱意と決意。これこそがコラボ。MGF x Kan Sano!
 

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