SF9、日本3rdシングル「マンマミーア!」リリース&オフィシャルインタビュー公開

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SF9

SF9が、本日5月23日に発売になる日本第3弾シングル「マンマミーア!」について語ったオフィシャルインタビューを公開した。

インタビューでは「マンマミーア!」のことはもちろん、ミュージックビデオ撮影の話やカップリング曲、さらに来週に迫った初のZeppツアーの話まで、貴重なインタビュー内容となっている。

――SF9の日本3rdシングル「マンマミーア!」は、楽しい曲ですね。

インソン:レトロな雰囲気の漂う楽しいダンス曲なので、みんなで楽しめる曲に仕上がっていますよね。

ロウン:ちょっと懐かしい感じもするので、年代問わず楽しんでいただけるはず!「マンマミーア!」はイタリア語の感嘆詞で、英語にすると「Oh My God!」です。一目ぼれした女性に対する情熱を歌っているんだけど、この曲では、好きな女性を見た時に発する驚きの言葉として用いられています。

ヨンビン:同じイタリア語のタイトルだけど、前作の「僕の太陽 〜O Sole Mio〜」とはまた違う雰囲気で、ハイテンションな曲ですよね。僕たちSF9のわちゃわちゃしたビーグル犬みたいな雰囲気が上手く盛り込まれているんじゃないかな?パフォーマンスもハイティーンミュージカルみたいな、にぎやかな感じです。

フィヨン:椅子を使ったパフォーマンスがあるんですが、僕とテヤンくんのコンビネーションがあるので、注目してください!

――ファンのみなさんが、一緒にできるパフォーマンスなどありますか?

チャニ:フリというより、「HOT HOT」とか、ダウォンくんのパートの「Yes」とか、「ヤー、ヤー」とか、みなさんに一緒に歌ってほしいパートがたくさんあるんです(笑)。ライブに来るときには、覚えてきてくださいね!

――Music Video(以下、MV)ではダウォンくんのドレッドヘアが衝撃的でした。

ダウォン:髪型を変えるときは、いつも自分から提案するんですけど、ドレッドにした理由は特にないんです。なんとなく、やってみたくて(笑)。でも、ファンの方が興味を持ってくれてよかったです。

インソン:ステージで一番目立ったぞ!

ダウォン:韓国の活動のときは、ドレッドだけじゃなくて、いろいろな髪型に挑戦したんですよ。でも、ドレッドってなかなかできる髪型じゃないですよね。今考えても、事務所がよくOKしてくれたな〜(笑)。MVのときは地毛だったんですけど、音楽番組での活動のときは、みんなより1時間早く美容院に行って、エクステを付けていました。

――ジェユンさんのピンクとか、ヨンビンさんのミントカラーとか、ほかのメンバーの髪の毛もカラフルで。

ジェユン:本当は、ヨンビンくんがピンクにする予定だったんです。ヨンビンくんより先に僕が染めてみたらよく似合っていたので、ヨンビンくんがミントカラーに変更になりました。

ロウン:えっ、そうだったの!:今、初めて知りました(笑)。

――MVも、コメディ映画みたいでおもしろいですね。

ジュホ:それぞれに個性的な役が割り振られています。僕とジェユンくんは、スポーツ選手なんだけど、試合のシーンはぜんぜんありません(笑)。

ダウォン:僕とフィヨンくんのシーンには、韓国の人気芸人のコ・ジャンファンさんが特別出演してくださったんです。韓国で大人気のすごく面白い方なので、楽しく撮影できました。

――インソンさんが演じている怪しい人のおかげで、おもしろさが増していますね。

インソン:あれは、泥棒なんです。チャニくんとロウンくんが盗んだお金をさらに盗むという役で。予定では、もっと出番が少なかったんです。でも撮影しているうちに、おもしろいキャラクターってことで、出番がだいぶ増えました。

ジュホ:でも、何といってもテヤンくんがカッコよすぎない?

テヤン:ふふふ、ありがとうございます。でも、僕はカッコよく、真剣に石膏像に色を乗せていますが、目が全部黒目になっちゃったり、出来上がりがヒドくて。僕、メイクのセンスがないみたいです(笑)。

――韓国の音楽番組では、「MAMMA MIA!」で初の1位候補になりましたね!

ヨンビン:はい!本当に泣きそうでしたー。どう受け止めていいのかわからなかったけど、すごくうれしくて、すごくありがたかったです。メンバーのテンションもすごく上がってましたよね(笑)。次こそ、1位を獲れるように頑張ります!

――カップリングの曲についても伺いましょう。盤によってカップリングが違いますが、「通常盤」と「初回限定盤B」に収録されている「Never Say Goodbye」はどんな曲ですか?

ジェユン:タイトル通り、「さよならと言わないで」という、悲しいバラード曲です。ボーカルのメロディを上手く聴かせることができたと思います。韓国では、「MAMMA MIA!」の活動のとき音楽番組でも披露しましたが、「MAMMA MIA!」と相反するイメージも見せる事ができたし、ファンのみなさんの反応もよかったんですよ。

――そして、「初回限定盤A」には「Be my Baby」が収録されます。

ヨンビン:この曲は、「僕の恋人になってください」って内容で、すごく楽しくて明るい曲です。ひとことでいうと、僕たちが好きな曲(笑)。

――そういえば、日本では今、チャニさんが出演していたドラマ「シグナル」が、坂口健太郎さんの主演でリメイクされているんですよ。

チャニ:なんだか、不思議ですよね。そういう作品に、僕が出演できたことに感謝です。まだ見ていないのですが、韓国版とどんな違いがあるのか、気になります。なんか、わくわくするな〜。僕がやった役が坂口さんのお兄さんになるんですね。どんな俳優さんが演じるのかも気になるし、楽しみ!良い作品なので、日本のみなさんにも楽しんていただけるといいな。

――「マンマミーア!」がリリースされた後には、初のZeppツアー「SF9 Zepp Tour 2018 “MAMMA MIA!”」が開催されますが、どんなライブになるんでしょう。

インソン:前回よりカッコいいステージを見せたくて、一生懸命準備をしているところです。前回以上に個人の魅力がアピールできるライブになるんじゃないかな。

――ソロステージがあるってことでしょうか。

インソン:秘密です(笑)。

チャニ:はい。今までと違う僕たちの姿を見られると思いますので、来ていただけたら、幸せな思い出になるはず!

ヨンビン:来て、僕たちと一緒に楽しんてください。楽しむだけでOKです!

※韓国語版は「MAMMA MIA!」と表記。

取材・文/坂本ゆかり

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