ケツメイシ、ゆかりの地・沖縄でツアーファイナル 約4000人が熱狂

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今年3月より約3ヶ月に渡って行われた、ケツメイシ全国ツアー「KTM TOUR 2019 荒野をさすらう4人のガンマン supported by Sammy」が、7月7日沖縄県 宜野湾市海浜公園屋外劇場でファイナルを迎えた。

全国14会場26公演、約20万人を動員した今回のツアーは、昨年10月に行われた初のドームライブ「ケツメイシ LIVE 2018 お義兄さん!! ライナを嫁にくださいm(_ _)m in メットライフドーム」以来となる。

昨年発売され、オリコン/ビルボードほか各種音楽チャート1位を席巻した最新アルバム「ケツノポリス11」より「夢中」「飲みニケーション」などのほか、デビューアルバム「ケツノポリス」から「旅」「夕日」、ケツノポリス2からは「雲の上から」など、初期の楽曲も多数パフォーマンスされた。

ツアー恒例のコントパートには、アンタッチャブル柴田英嗣氏が出演。メンバー4人がツアータイトルにちなみ「ガンマン」に扮する音楽劇を披露。

アンコールパートでは、伝統芸能「エイサー」のパフォーマンスチームとの共演で「なみだ川」「カンパイの唄」などを歌唱する特別演出が行われ、ラストには花火も打ち上がるなど、ツアーファイナルにふさわしいスペシャルな演出は、会場に集まった約4000人のファンを大いに盛り上げた。

なお、本ライブのツアーセットリストプレイリストはSpotifyなどの各種サービスにて公開されている。さらにSpotifyではメンバー大蔵が選曲した”カンパイの唄”をテーマにしたプレイリストも更新。夏を思う存分満喫できる曲が満載となっている。

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