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Billboard JAPAN Global Japan Songs(6/26公開)、TERIYAKI BOYZ「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」グローバル・ジャパン・ソングス2度目の首位 藤井 風が初登場/9Lanaが急上昇

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TERIYAKI BOYZ「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」

世界でヒットしている日本の楽曲をランキング化した “Global Japan Songs Excl. Japan”。今週はTERIYAKI BOYZ「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」が首位を獲得した(集計期間:2025年6月13日~6月19日)。

「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」は、2006年に公開された映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』のサウンドトラック。本チャートでは、2023年9月のローンチ以降トップ20をキープし続け、2025年6月12日公開チャートでは初の1位を獲得した。今週のオーディオとビデオを合算したストリーミング数は313万回を記録し、2度目の首位に輝いた。

トップ20では、藤井 風の最新曲「Hachiko」が11位に初登場。同曲は9月にリリース予定のニューアルバム「Prema」からの先行曲で、2月にリリースされた「真っ白」の初登場記録(28位)を大きく上回るデビューとなった。藤井 風は、本楽曲のリリースに伴い、計7曲が前週を上回るストリーミング数を記録している。

◎2025年6月26日公開“Global Japan Songs Excl. Japan”藤井 風 ストリーミング増加率トップ5

1位「満ちてゆく」(43.5%)
2位「ガーデン」(43.4%)
3位「まつり」(40.5%)
4位「きらり」(21.7%)
5位「花」(21.4%)

また今週は、9Lana「プロポーズ」が前週比144%を記録し急上昇。9Lana(クラナ)は、2020年より活動をスタートした歌い手で、同曲はボカロP・内緒のピアスの楽曲のカバーとなる。6月19日にYouTubeのカバー動画の累計再生数が1000万回を突破。当週の国/地域別チャートでは、アメリカ、ドイツ、イギリス、インドなど、個別に発表している13の国と地域のうち11か国でトップ100入りを果たした。

◎Global Japan Songs Excl. Japan トップ10

1位「TOKYO DRIFT(FAST & FURIOUS)」TERIYAKI BOYZ
2位「オトノケ」Creepy Nuts
3位「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
4位「死ぬのがいいわ」藤井 風
5位「真夜中のドア~stay with me」松原みき
6位「アイドル」YOASOBI
7位「夜に駆ける」YOASOBI
8位「Lemon」米津玄師
9位「NIGHT DANCER」imase
10位「KICK BACK」米津玄師

〈Global Japan Songs Excl. Japan〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した、日本を除く(excluding)世界200以上の国々における主要デジタル・プラットフォームの定額課金型(サブスクリプション)と広告支援型の公式ストリーミング、ダウンロードにそれぞれ比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。

〈Japan Songs(国/地域別チャート)〉
日本の楽曲を対象に、Luminate Data LLCが集計した上記データに、各国・地域独自の比重をつけて算出し、ランク付けしたチャート。現在ローンチしているのは韓国、シンガポール、インド、フランス、イギリス、アメリカ、ブラジル、南アフリカ、タイ、台湾、ドイツ、インドネシア、マレーシアで、順次追加予定。

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