広告・取材掲載

広告・取材掲載

ティアック、25年4月~26年3月期は大幅増益 今期は48%減見込む

ビジネス 音楽業界

ティアックは5月13日、2026年3月期の連結業績(2025年4月1日~2026年3月31日)を発表した。

同社グループの連結会計年度の売上収益は159億4,300万円(前期比1.8%増)、営業利益は6億7,600万円(同98.8%増)、親会社の所有者に帰属する当期利益は5億7,800万円(同612.6%増)となった。

音響機器事業の売上収益は110億6,900万円(前期比0.2%増)、セグメント営業利益は14億8,400万円(同21.7%増)となった。プレミアムオーディオ機器(ESOTERICブランド、TEACブランド)は、ESOTERICブランドにおいて、新製品の上市があったネットワークプレーヤーカテゴリーの販売は前年を大幅に上回ったが、SACDプレーヤーカテゴリーは、全世界のストリーミングオーディオ人気の影響もあり、前年実績を下回った。TEACブランドにおいては、Referenceシリーズの販売が好調に推移したことに合わせ、中国でのレコード需要の高まりを受けてターンテーブルカテゴリーの販売も好調に推移した。輸入ブランドにおいては、Tannoyブランドの製品供給が回復せず、前年実績に届かなかった。プレミアムオーディオ機器全体としては、前期比で減収となった。音楽制作・業務用オーディオ機器(TASCAMブランド)は、BtoB事業において、設備機器の安定した需要に加え、提案営業の取り組み強化により、主力の録音再生機および周辺機器の販売が堅調に推移し、事業全体の売上を牽引した。BtoC事業では、付加価値の高い中高価格帯製品への安定した需要が継続したものの、米国通商政策対応に伴う生産計画の変更や、出荷制限の実施により供給が制約され、十分に需要を満たす事ができなかった。BtoB事業の好調がBtoC事業の低調さを補い、音楽制作・業務用オーディオ機器全体では前期比で増収となった。

情報機器事業の売上収益は40億1,300万円(前期比0.6%増)、セグメント営業損失は300万円(前期は営業利益2億900万円)となった。計測機器は、データレコーダーにおいて、前期末に上市した新製品に関する来期案件の開拓が進展した一方、当期はリースレンタル業界向けの導入が伸び悩み、またセンサー・アンプでは、メモリ需給逼迫を背景に半導体製造装置メーカー各社の増産計画が進み、同社製品への引き合いも増加したが、当連結会計年度における業績への寄与は限定的に留まり、カテゴリー全体では前期比で減収となった。医用画像記録再生機
器は、国内の消化器内視鏡向けレコーダーの販売が引き続き堅調に推移し、フラッグシップモデルの手術画像記録用4Kレコーダーも、海外における拡販が大きく進展したことから、前期比で増収となった。機内エンターテインメント機器は、機内サーバーの国内エアライン向け導入が完了したが、海外向け大口案件が先送りとなったことから、前期比で減収となった。ソリューションビジネスは、医用向けサーバーやPCなどの出荷、ネットワーク・インフラの保守サービスが引き続き好調に推移し、前期比で増収となった。

2027年3月期の業績は、売上収益を前期比0.4%増の160億円、営業利益を同26.0%減の5億円、税引前利益を同42.8%減の3億5,000万円、親会社の所有者に帰属する当期利益を同48.1%減の3億円と見込んでいる。

ポッドキャスト概要:

Musicman Podcast — 業界の“今”を深掘り

「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。

Spotifyでポッドキャストを聴く

プレイリスト概要:

記事連動セレクション — エピソードと繋がる楽曲たち

月間500のアーティスト記事から厳選した楽曲と、業界人必聴のバズ曲をプレイリストで。最新シーンの決定版!

Spotifyでプレイリストを聴く
@musicman_nusicman