SM ENTERTAINMENT JAPAN、26年1月~3月期は大幅増益
SM ENTERTAINMENT JAPAN(旧ストリームメディアコーポレーション)は、2026年12月期第1四半期の連結業績(2026年1月1日~3月31日)を発表した。
当第1四半期連結累計期間の売上高は32億400万円(前年同期比47.0%増)、営業利益は2億3,500万円(同452.6%増)、経常利益は2億6,800万円(同463.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億6,200万円(同533.2%増)となった。
エンターテインメント事業は、主力アーティストによる大型公演が相次いだことで大幅な増収を達成。コンサート事業では、みずほPayPayドーム福岡での「SMTOWN LIVE 2025-26 in FUKUOKA」(約7万人動員)や、ベルーナドームでの「SUPER JUNIOR 20th Anniversary TOUR <SUPER SHOW 10> in JAPAN」(約6万人動員)に加え、RIIZEが男性K-POPアーティスト史上最速で東京ドーム単独公演を開催し12万人を動員するなど、圧倒的な集客実績を記録した。これら大規模興行に際しては、独占放映権販売やライブビューイングの収益のほか、公演に連動した会場・EC販売でのグッズの売上も収益に大きく寄与した。また、1月に自社オリジナルIP第1弾となるガールズグループ「GPP」が1stシングル「Bring it Back」でCDデビューを果たし、リリースイベントや大型ライブへの出演を通じて着実にファンベースを拡大。その他の事業についても、aespaやRIIZE、NCT WISHといったアーティストの認知度および人気上昇を背景に美容・アパレル分野を中心とした広告・出演契約が堅調に推移し、継続して業績に貢献している。この結果、売上高は26億1,600万円(前年同期比61.2%増)、セグメント利益は3億900万円(同136.7%増)となった。
ライツ&メディア事業は、韓国ドラマやバラエティ番組等の多様なコンテンツ調達に加え、自社保有アーカイブ作品の外販を強化したほか、世界的な製作費の高騰や為替変動の影響を注視しパートナー企業との共同投資によるリスク分散を図るとともに、安定的な供給体制の最適化を推進。メディア事業は、視聴形態の多様化に伴う市場の構造的変化が続く中、グループ内の強力なIPを活用したプレミアムコンテンツを計9作品放送し、視聴者数の維持・獲得に一定の成果を得ている。この結果、売上高は5億8,800万円(前年同期比5.7%増)、セグメント利益は5,100万円(同13.8%減)となった。
通期の業績予想については、2月10日に公表したものを据え置いた。
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