カシオ計算機、電子楽器の新ステートメント「Sound for Style」を制定

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カシオ計算機は、カンヌ国際映画祭期間中に開催されたイベント「JAPAN NIGHT」において、同社の電子楽器事業が目指している姿を広く伝えていくために、新ステートメント「Sound for Style」を公表した。

Sound for Styleは、「すべての人に音楽の楽しさを」という電子楽器の事業理念のもと、1人ひとりのライフスタイルに合った新しい音楽や音の楽しみ方を提案し、新しい文化を創り続けていくという思いを込めた新ステートメント。カシオの電子楽器を通してユーザーの生活がより楽しく豊かになっていくことを目指す。

今後、このステートメントに基づき、音楽や音に囲まれた豊かなライフスタイルを提案する斬新な電子楽器の開発や、日本や北米など世界中で著名なアーティストとの共演によるイベント開催を展開していくとのこと。

Sound for Styleを公表したJAPAN NIGHTは、第77回カンヌ国際映画祭会期中に、日本映画と文化を世界に打ち出すことを目的に開催されたイベント。今回、日本の高品質なモノ創りを体現する存在として同社が招かれ、その代表的なプロダクトとして、優れた演奏性能と高いデザイン性を兼ね備えたデジタルピアノ“Privia”「PX-S7000HM」を会場に設置した。

PX-S7000HMを使ったスペシャルライブでは、フランスシャンソン界の星とも言われるアーティスト ジャンヌ・シェラルが登場。「“Privia”は美しい音とデザインで感性が刺激される。今までに無いとてもクリエイティブな楽器」と語り、映画史に残る数々の名曲を披露。招待された世界各国の映画業界関係者やメディアなどにその上質なサウンドを届けた。

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