Adoなど所属するクラウドナイン、TheSwampmanを子会社化 ナラティブなマーケティングの方法論を追求

Adoなどインターネット出身のアーティストを多くマネジメントするクラウドナインは、インターネット広告企業であるアドウェイズのグループ会社であり、ナラティブマーケティングや新規事業コンサルティングを手掛けるTheSwampman（スワンプマン）の発行済株式の過半数を取得し、子会社化したことを発表した。

クラウドナインは、昨今のエンターテインメント市場を取り巻くマーケティングコミュニケーションの変化・進化に対して様々な方法論を模索すべく、グループ会社のクラウドナインミュージックが手掛ける「誰もがタイアップソングを音楽配信できるプラットフォーム“SHOWBIZ”」をはじめ、音楽を世界に届けるための挑戦を続けている。

同社はスワンプマンを子会社化することを通じて、よりナラティブなマーケティングの方法論を追求するとともに、将来的にはアドウェイズのグループ会社であるUNICORNが運営する機械学習による全自動マーケティングプラットフォーム「UNICORN」の活用も視野に入れ、さらなる成長を目指す。

また、クラウドナインでは引き続きエンターテインメント及びインターネット領域における積極的なM&A及び投資活動を行う事で、事業展開を加速していく。