ソニーグループ、23年4月~9月期の⾳楽分野は増収増益 通期見通しを上方修正

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ソニーグループは11月9日、2024年3月期第2四半期の連結業績(2023年4月1日~2023年9月30日)を発表した。

⾳楽分野は、⾳楽制作及び⾳楽出版における有料会員制ストリーミングサービスからの収⼊増加、為替の影響、映像メディア・プラットフォームにおけるアニメ事業の収⼊増加などにより売上⾼は4,087億円で494億円(14%)の⼤幅増収(為替影響:+127億円)、⾳楽制作及び⾳楽出版における増収の影響などによる増益要因、FY22. 2Qの⾳楽制作及び⾳楽出版における訴訟に関する和解⾦の受領の影響(関連費⽤控除後で57億円)、販売費及び⼀般管理費の増加などによる減収要因により営業利益は810億円 / 調整後OIBDAは970億円で23億円(3%)増益 / 調整後OIBDA 96億円(11%)の増益となった。

2024年3月期の通期見通しは、為替の影響、映像メディア・プラットフォームにおけるモバイル向けゲームアプリケーションの収⼊増加、⾳楽出版におけるストリーミングサービスからの収⼊増加などにより売上⾼を従来予想から700億円(5%)増の1兆5,600億円、為替の好影響、増収の影響などにより営業利益を従来予想から150億円(5%)増の2,950億円と上方修正した。

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