島村楽器とKonel、廃楽器がデジタルデバイスに生まれ変わるアップサイクルプロジェクト「転生楽器」始動

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島村楽器と越境型クリエイティブ集団「Konel(コネル)」は廃棄楽器をデジタルデバイスとして生まれ変わらせるアップサイクルプロジェクト「転生楽器」を始動。今までにない視点で楽器の機能や形状を再解釈し、廃楽器に道具として新たな役割を与え、これからの人と楽器の関係性を探求する。

島村楽器では「楽器アップサイクルプロジェクト」として、これまで廃楽器を使用したインテリア製品を制作し、収益を寄贈し子どもたちの音楽教育環境の醸成に貢献する取り組みを推進してきた。こうした背景や思いに共感したKonelを中心に、プロデューサーやプロダクトデザイナー、アーティストのぺのてあ氏が集い開発に至ったという。

同社は、「今後も廃楽器を新たな道具へと転生させるプロダクト開発をつづけ、付加価値を生み出してまいります」と伝えている。

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