エイベックス松浦勝人氏「できる限り続けていけたら」九十九里町に5,000万円の寄附で5回目の紺綬褒章受章

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エイベックス代表取締役会長である松浦勝人氏が、7月18日に九十九里町役場で行われた紺綬褒章伝達式へ出席し、九十九里町の大矢吉明町長(77)より、飾版と賞杯を受け取った。大矢氏は「いただいたご寄付は、遊漁船等振興のために活用させていただきます。九十九里町への多大なご貢献に感謝いたします」と松浦氏へ感謝の気持ちを伝えた。

紺綬褒章は、公益のために私財(500万円以上)を寄附した者を対象として、各府省等の推薦に基づき審査をし、授与されるもの。松浦氏は、昨年千葉県九十九里町へ5,000万円の寄附をしたとして、4月3日付の官報にて紺綬褒章を受章したことが発表されていた。松浦氏の紺綬褒章受章は5回目となる。

伝達式の前には、大矢町長と九十九里町の発展のための意見交換を行い、松浦氏は「(九十九里町は)第2の故郷のように思っていて、これからもできる限り続けていけたらと思う」と述べた。

松浦氏は自身の趣味である釣りのために度々訪れている同町へ、2019年から毎年寄附を続けており、九十九里町以外にも、漁業の発展や、環境の保全に役立ててほしいと、沖縄や大分など、同じように釣りのために自身が訪れる自治体への寄附を続けている。

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