Musicmanの音楽番組「Nusicman」、おしゃれな楽曲を紡ぐ3組を中心に紹介
Musicmanの音楽番組「Nusicman」が最新の番組を本日公開した。今回はK-Pop風、70年代ソウル風、そしてサビの強烈なJ-Popとバリエーション豊かな3組を番組VJのKentaが紹介している。下記からすぐに番組を楽しめるのでぜひ聴いてみていただきたい。
本格的デザインから全楽器の演奏まで、マルチクリエイターの3組を紹介
最初の曲は、Kaito Akatsukaの「One Respect」。トラックメイキングを活動の中心にしているという彼だが、とにかく声がかっこいい。海外オルタナティブほか様々なジャンルを取り込みつつも、歌謡曲に通じるメロディアスなセンスも兼ね備えており、近く化学変化を起こしそうな雰囲気を持っている。
2曲目は、元beachterior名義でアート活動やリミックスミュージックを手がけてきたKeiju Yamadaによる「blue star(lifestyle)」。その70年代ソウル風の音楽には、海辺でおしゃれな生活をいとなんできた彼の自由な生き方があらわれていて、脱力系のギターソロも相まって、気づいたら何度も再生してしまう不思議な魅力を放っている。
最後にはがらりの「エスケープ」を紹介。YouTubeの登録者数もごくわずかで、ショート動画しか載ってない謎のミュージシャンなのだが、その楽曲のサビの強さは強烈なものがあり、ここ数ヶ月紹介してきたミュージシャンのなかでは最も強く何かを感じさせる「才能の卵」。ぜひ音楽業界の方々にチェックしてもらいたい存在だ。
Keiju Yamadaのおしゃれなコード進行をKentaが解説
恒例となったお楽しみコンテンツは今回、Keiju Yamadaの「blue star(lifestyle)」で使われている70年代ソウル風のおしゃれなコード進行をKentaが紹介。そのシンプルだが味のあるギターソロがどのようにできあがっているのかを解説している。この動画を見ると楽曲がまた変わって聴こえてくるので、最後まで楽しんでいただければ幸いだ。
(文:榎本幹朗)
※連絡先:nusicman@musicman.co.jp
(2月19日まで一部メールが受信出来ておりませんでした。お詫び申し上げます)
ポッドキャスト概要:
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「Musicman大学」は世界の音楽業界の最新トピックスを解説。講師は『音楽が未来を連れてくる』の著者、Musicman編集長・榎本幹朗。「Talk&Songs」は月間500組ものアーティストニュースを担当するKentaが選ぶ、今聴くべき楽曲と業界人必聴のバズった曲を解説。
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