グロービス、茨城の音楽フェス「LuckyFes」視察チケット付きケースディスカッションを開催 テーマはエンタメビジネス参入と地方創生への貢献

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グロービスは、6月29日、東京・グロービス経営大学院東京校とオンラインのハイブリッド形式で、エンタメビジネス参入と地方創生への貢献をテーマとしたケースディスカッションを開催する。本セミナー参加者には、7月15日・16日・17日の日程で茨城・国営ひたち海浜公園で開催される音楽フェス「LuckyFes’23」を現場視察するための参加チケット(1日分)を贈呈される。

グロービスのグループ会社であるLuckyFM茨城放送は、“地方創生の魁モデル”の一つとして2022年7月に音楽フェス「LuckyFes」を初開催。グロービスとしては初となるエンタメ事業に参入した。本セミナーでは、ケーススタディを通じて、代表の堀義人氏がLuckyFesという異業種参入を通じた学びや地方創生を実現するための要諦について、参加者と直接対話する。

LuckyFes’22は、「茨城のフェス文化の灯を消すな!」を合言葉に、2日間に3ステージで全67組のアーティストが出演。ロック、POPS、ヒップホップ等“音楽のクロスオーバー”を魅力的に演出し、フレンズ(来場者)は茨城、関東エリアを中心に、北海道から沖縄まで全国各地から約2万人が参加するなど、初開催としては異例となる規模で成功裏に終幕した。地元茨城の方々をはじめ支援の輪も広がり、LuckyFesはコロナ禍で沈む地域経済、観光・旅行業界に新たな可能性や価値を創造し、地域活性化にも貢献したが、音楽・フェス業界は全くの素人、かつ短期間でのフェスの立ち上げは、業界関係者より厳しい言葉も多数あったとのこと。

このような困難な状況をどう乗り越え、2万人の観客動員を実現したのか。今年も引き続き立ちはだかる課題にどのように向き合い、行動しているのか。セミナー当日は、フェスの立ち上げから運営当日までの道のりを描いたケースを使いながら、堀義人氏が参加者と対話する。

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