世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット2023 Summer」7月開催、初のリアルイベントも

ビジネス アプリ・サービス

HIKKYは2月20日、メタバース上で開催される世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット2023 Summer」を、7月15日〜30日の計16日間に亘り開催することを決定した。

今回の企業出展会場は、世界中の都市をメタバース時代に合わせた形で実現する「パラリアルワールドプロジェクト」の第4弾として、世界最大のエンターテイメントの街「ラスベガス」、九州エリア最大の都市「福岡」、そしてリアル会場と合わせて「秋葉原」の3都市をパラリアル化(「パラレルワールド(並行世界)」+「リアル(現実世界)」を合わせた造語で、リアルとメタバースに並行して存在することを指す)し、企業出展会場として展開する。パラリアル秋葉原はバーチャルマーケット2021で登場したが、今回更にリニューアルした会場を用意する。

今回バーチャルマーケット初の試みとして、開催期間中の7月29日・30日の2日間、秋葉原にて大規模リアルイベント「バーチャルマーケット2023リアルinアキバ」を開催することが決定した。

バーチャルマーケットに出展している企業やクリエイター、VRコミュニティとのコラボブース展示、最新のXR機器や五感を刺激する仕組みを使った新たなメタバース体験、リアルとメタバース連動型の配信ステージ、リアル空間とメタバース空間を絡めた謎解きなど、バーチャル会場であるパラリアル秋葉原と連携した、リアルとメタバースを繋いで双方から楽しめる企画を多数用意する。リアルイベントの詳細は随時発表される。

また、メタバース会場、リアル会場共に法人出展企業を3月末まで募集している。

関連タグ

オススメ