THECOO、22年1月～12月期は4.7億円の赤字 23年12月期見通しは4.9億円の赤字

THECOOは2月10日、2022年12月期の業績（2022年1月1日～2022年12月31日）を発表した。

当事業年度末の売上高は42億8,534万円（前年同期比23.1％増加）、営業損失は1億9,924万円（前事業年度末は営業損失1億075万円）、経常損失は1億9,712万円（前事業年度末は経常損失1億1,969万円）となった。また、Fanicon事業に係る事業用資産につき減損損失を計上したことにより、当期純損失は4億7,306万円（前事業年度末は当期純損失1億920万円）となった。

Fanicon事業の売上高は24億4,240万円（前年同期比31.3％増加）、セグメント損失は3億3,551万円（前年同期はセグメント損失1億6,510万円）となりました。

法人セールス事業の売上高は18億4,294万円（前年同期比18.2％増加）、セグメント利益は1億3,627万円（前年同期比112.4％増加）となりました。

2023年12月期の業績見通しは、売上高52億円、営業損失4億9,000万円、経常損失4億9,000万円、当期純損失4億9,000万円を予想している。