フジロックのチケットが新潟県湯沢町のふるさと納税返礼品に 駐車券や往復のバス券、宿泊のセットも

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新潟県湯沢町、ふるさと納税総合サイト「ふるさとチョイス」を企画・運営するトラストバンク、フジロックフェスティバルを開催しているスマッシュは、新潟県湯沢町の返礼品として、2023年に新潟県苗場スキーリゾートにて開催されるフジロック・フェスティバルのチケットをふるさとチョイス限定として4月に同サイトに掲載する。当日のチケット(1日券〜3日通し券)に加えて、駐車券や往復のバス券などがセットになった返礼品を取り扱う予定だ。

フジロック・フェスティバルは、湯沢町・苗場で開催されるようになってから、2023年で25年目を迎える日本を代表する音楽フェス。2011年には、新潟県や湯沢町、スマッシュの3者で「フジロックの森プロジェクト」を立ち上げ、森林資源の循環利用を推進するため、地元の間伐材を活用した紙製品「フジロックペーパー」などを製造し、売上の一部を間伐材の搬出経費に還元するなど、開催地である新潟県、湯沢町、苗場とともに発展してきた。フジロック・フェスティバルのチケットや関連の品を返礼品として提供することで、同町に寄付を集めるだけでなく、フジロック・フェスティバルのファンに地域に訪れてもらい、湯沢町の発展に繋げていく。

今後、湯沢町、スマッシュ、トラストバンクの3者は、フジロック・フェスティバルの返礼品を通じて、より多くの方に湯沢町の魅力を発信し、同町のファンにすることで、地域の関係・交流人口の増加を目指す。

スマッシュコメント

フジロック・フェスティバルの湯沢町・苗場開催につきましては、初年度1999年開催から、お陰様で本年2023年、25年目を迎えることとなります。
2020年は、コロナ禍で開催することが出来ず、また、2021年翌年は、国内アーティストだけによる開催、そして、「いつものフジロック」を掲げ、海外アーティストを招き通常時に近い形で開催できたのが2022年でした。
この20数年にわたる期間、開催地である湯沢町、苗場の方々には、多様なご協力をいただきました。たとえば、2011年には、新潟県、湯沢町、苗場とともに「フジロックの森プロジェクト」を立ち上げ、フジロックの森の中を回遊するボードウォークという観光資源を育んできました。フジロックは、世界一クリーンなフェスとも称され、地元とともに発展してきた、世界に誇れるフェスです。
そのような節目に、フジロック・フェスティバル’23のチケットとその関連商材を湯沢町のふるさと納税の返礼品として提供することで、地域の発展に貢献できましたら幸いです。

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