DMM、月額550円のアニメ・エンタメ作品見放題サービス「DMM TV」開始

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DMM.comは、新たなサブスク会員システム「DMMプレミアム」と、同社が目指す「マルチエンタメ・プラットフォーム」において主軸となる新たな総合動画配信サービス「DMM TV(ディーエムエムティービー)」の提供を本日より開始した。

DMM TVは、「推しが見つかる。世界が変わる。」をコンセプトに、月額550円(税込)でアニメ約4,600作品、エンタメを含む12万本の作品が見放題で楽しめる新サービス(2022年内の見込み作品数)。今後は、バラエティやドラマ、映画などにもジャンルを広げて濃いエンタメコンテンツのラインナップ拡充を進めていくとのこと。

DMMは、現在17領域で60事業を展開している。中でもエンターテインメント領域には創業初期から注力しており、幅広い事業展開を行うと同時に、多面展開されたIPコンテンツをDMMの複数のエンタメサービスで取り扱うことで、ひとつの作品を多角的に楽しめる環境作りにも注力してきた。

今後、DMM.comのプラットフォーム上でのあらゆるエンタメ体験をシームレスにつなぎ、コンテンツをより深く楽しめる世界を目指すため、新たなサブスク会員システム「DMMプレミアム」をスタートした。DMMプレミアム会員になることにより、本日提供を開始するDMM TVを含め、アニメ、マンガ、ゲーム、グッズ購入、オンラインくじやオンラインクレーンゲームなど、エンタメコンテンツをジャンル横断でより割安に楽しめる。

同社は、今後2年間で200万人のDMMプレミアム会員の獲得と、DMM.comのプラットフォーム全体での売上3,000億円の達成、そして、DMMプレミアムを通じて、あらゆるエンタメ体験がシームレスにつながった「マルチエンタメ・プラットフォーム」を目指す。さらに、エンタメファンが好きなことを見つけ、深め、生み出していく場を総合的に提供することで、日本のエンタメカルチャーの成長にも貢献していくとしている。

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