オーディオテクニカ創業60周年記念モデルを追加発表、40年の時を超えサウンドバーガー復刻も

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今回新たに発表した60周年記念モデル。左から「ATH-WB2022」「AT-LP2022」「AT-SB2022」

オーディオテクニカは、創業60周年記念モデル、MCカートリッジ「AT-MC2022」、ヘッドホン「ATH-W2022」に加え、新たにワイヤレスヘッドホン「ATH-WB2022」、ベルトドライブターンテーブル「AT-LP2022」、そしてサウンドバーガー「AT-SB2022」をラインナップ。いずれも世界で限られた台数しか生産されないモデルとなる。11月7日に発売となるサウンドバーガー以外のモデルはすべて、11月7日に予約販売を開始する。

ATH-WB2022は、木のヘッドホンで培った経験を活かした異なる木材による3層構造ハウジングと、世界初(ヘッドホンとして。2022年9月現在、オーディオテクニカ調べ)の完全バランス音声出力システムを採用したワイヤレスヘッドホン。独立したDACとオペアンプを搭載し、ワイヤレス/USBデジタル接続の両方で96kHz/24bitのハイレゾ音源にまで対応する。音の入り口から出口まで、すべてのプロセスをこだわり抜いた、ピュアオーディオに迫る唯一無二のサウンドを楽しめる。2023年1月20日発売。希望小売価格396,000円(税込)。

AT-LP2022は、アナログ技術の粋を集めた、モダンインテリアにマッチするアクリル製のターンテーブル。設置した部屋に美しさを加える存在感で、目でも耳でも楽しめる。また、音質の違いを体感いただけるようにカートリッジと交換針を付属するなど、充実したHiFi性能によりアナログレコードの音楽に没頭できる。12月16日発売。希望小売価格176,000円(税込)。

AT-SB2022は、40年の時を超え「サウンドバーガー(Sound Burger)」を復刻。レコードの楽しさとポータブルの利便性を追求したサウンドバーガーは、1980年代の美学をモチーフにした、赤くレトロなデザインが印象的だ。令和生まれの本製品は、BluetoothワイヤレステクノロジーやUSB充電といった現代にマッチする性能を備えている。11月7日発売。希望小売価格23,800円(税込)。

また、60周年記念モデルは、日本の伝統技法である越前和紙を用いた特別なパッケージとなっている。ヘリテージブルーと白のコントラストにより、歴史や伝統と共に発展していくオーディオテクニカの未来を表現している。

オーディオテクニカは、「『音を通して心豊かな人生を』というビジョンを掲げ、皆さまのおかげで迎えることができたオーディオテクニカの60年。この節目に、さまざまな音のカテゴリーでそれぞれの想いをカタチにしました。周年記念をお祝いする各モデルの佇まいは、目と耳で豊かな時間をお楽しみいただける特別な存在感を放ちます。手に入れた方だけが、より深い感動に包まれるモデルとなっております」と伝えている。

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