エイベックス松浦勝人氏、九十九里町にて紺綬褒章伝達式に出席

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千葉・九十九里町大矢吉明町長と松浦勝人氏

エイベックス代表取締役会長、松浦勝人氏が26日、千葉・九十九里町役場で行われた紺綬褒章伝達式に出席し、九十九里町大矢吉明町長より紺綬褒章飾版を受け取った。大矢町長は「遊漁船等振興のために活用させていただきたい」と感謝を述べた。

紺綬褒章は、公益のために私財(500万円以上)を寄附した者を対象として、各府省等の推薦に基づき審査をし、授与される。松浦氏は2021年11月に同町に対し1,000万円を寄附したとして、2022年3月に紺綬褒章を受章し、今回の伝達式で紺綬褒章飾版を受け取った。

松浦氏は九十九里町への寄附で2021年4月に紺綬褒章を初めて受章し、同5月には大分県杵築市への寄附を行ったことで2回目の受章を受けており、今回で3回目。

釣りが趣味で、日本各地の漁場を訪れる松浦氏は、「SDGsへの取り組みが世界共通の目標として掲げられる中で、自分にできる範囲のなかで、これからも美しい海を守り、漁業を発展させていく手助けができたら嬉しい」と自身がよく釣りで訪れる自治体に寄附を続けている。

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