TBSグループ、新しいブランドサウンドを7月より導入 サウンドロゴやBGMなどソニック・ブランディング施策を初導入

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TBSでは、新しいブランドサウンドを制作。7月より順次導入を開始する。このサウンドはTBSグループの“音のアイデンティティー”として様々なバリエーションが制作され、地上波テレビ放送、ラジオ、BS放送、各種配信コンテンツをはじめ、TBSグループが運営するイベントや施設などでも活用される。

このブランドサウンドは、音を聴けばブランドを想起させる“ソニック・ブランディング”の考え方と手法で制作されたもので、TBSグループのブランドプロミス「最高の“時”で、明日(あす)の世界をつくる。」を軸に、その音を聴く人にとって“最高の時が、始まる音”をイメージして作られたもの。

TBSグループにとって大事な数字である「6」音で構成され、ブランドプロミスやTBSロゴに込められた精神“新しい領域、未来へ向かって右肩上がりに伸びていこうという強い意志”を表現したメロディーとした。

TBSグループは、テレビ放送やラジオ放送だけではなく、配信コンテンツはもちろん、劇場、店舗、イベントなど様々なコンテンツやサービスを提供している。このブランドサウンドは、サウンドロゴやBGM、チャイムなど様々なスタイルで今後導入され、TBSが制作し、提供している“体験”であることを示すサウンドアイデンティティーとなる。

同社は、「私たちは日々、皆様の日常生活の中で『最高の“時”』を生み出すために、グループ全体で取り組んでおります。このサウンドが鳴ったとき『最高の“時”』の体験が始まることを目指し、取り組んでまいります。これからもTBSグループの生み出す様々な体験にご期待ください」と伝えている。

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