「人の声を聴くと気分が明るくなる経験をもつ」人は5割、「コロナ禍においてコミュニケーションの機会が減った」人は男性よりも女性が多い結果に〜Amazonオーディブル調べ

ビジネス レポート

世界最大級のオーディオブック及び音声コンテンツ制作・配信サービスであるAmazonオーディブルは、6月19日の「朗読の日」に合わせ、全国20代〜50代男女400名を対象に「朗読と声の持つ力」についての調査を2022年6月に実施した。

今回の調査では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で「コミュニケーションの機会が減った」と回答した人が全体の約4割となった。「減った」という回答者は男性30%、女性48%となり、女性の方が男性よりもコミュニケーションの機会の減少を感じる方が多い 結果になった。

孤独を感じた時の解消策は、全体の6割が「特に持っていない」と回答。しかし、「人の声を聴くことで、気分が明るくなる」と思う人は全体の5割となり、女性は約6割 にのぼった。声のもつ力について、実感している人も多いことが伺える。

オーディブルは「声の力を最大限に解き放つ(Power Of Voice)」をコンセプトに、「人の声」による朗読作品を中心に多様なコンテンツの制作・配信を行っている。

オーディブル利用者にサービス利用後の変化について聞いたところ、62%の人が「移動中や家事などの時間を有意義に使えるようになった」と回答し、37%が「普段触れる機会が少ない文学や小説などにも触れる機会が増えた」と回答している。

・直近1ヶ月において、Audibleを聴いた場所・シーンについては「通勤・通学中」が最多で52%となった他、「運転中」が42%、「自宅にて、リラックスタイムに(就寝前)」が41%、「家事をしながら」と「自宅にて、リラックスタイムに」がそれぞれ40%という結果となった。

利用者の多くが、朗読をはじめとする音声コンテンツを日常に取り入れており、日々の生活に変化を実感している。利用者からは「読書とは違う朗読の魅力は大きいです」「音楽を聴く感覚で、読書ができるので、とてもうれしいです」「スマホに目の負担を感じているので、朗読で耳から聴けるのは大変有り難いです」「挫折した本でもプロの朗読だとスッと聞きとおせます」などの声が寄せられている。

「朗読と声のもつ力」調査概要

調査タイトル:朗読と声の持つ力
調査対象:全国の20代〜50代 男女 400名
調査期間:2022年6月
調査主体:Amazonオーディブル調査方法:インターネット調査(株式会社クロス・マーケティング)

「オーディブルの利用動向」調査概要

調査対象:日本のオーディブルユーザー(無作為抽出)
調査期間:2022年4月6日〜17日
有効回答数:1,036人
調査方法:インターネット調査

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