池部楽器店、全店でウクライナ緊急支援チャリティ企画を開始

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池部楽器店は、ウクライナおよびその周辺地域の人道危機的な状況をふまえて、渋谷旗艦店「イケシブ(IKEBE SHIBUYA)」で環境マンガ家 本田亮のイラストを使用したサイネージ画像を特別に展示。また池部楽器店全店舗に、募金箱を設置し、寄付金は本田亮が理事を務めるWFP国連世界食糧計画(国連WFP)に寄付され、ウクライナ国内、また近隣諸国へ避難している人びとに対する緊急の食料支援に使用される。

「武器と楽器。言葉は一見似ていますが、武器は憎しみを呼び、楽器は喜びを生みます。」そんな言葉とともに、SNSに投稿された一枚のイラスト。武器から弾丸を飛び散らせている兵士からは、人々が恐れ逃げている一方、楽器から音楽を溢れさせているアーティストの周りには、多くの人々が集まり喜びを表現している。本田亮のこのイラストに、池部楽器店が強く共感し、今回のコラボレーションが実現した。

本田亮が無償でイラストを提供し、第1弾としてイケシブ(IKEBE SHIBUYA)店舗内のサイネージでポスターとして展開。第2弾として、イラストを使用したチャリティグッズの販売などを予定している。

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