エイベックス、名古屋市との包括連携協定を締結 エンタメ企業として初

エイベックス・エンタテインメントは、名古屋市と、相互に緊密な連携・協力による活動を推進し、市民生活の幅広い分野において、市民サービスの一層の向上、地域の活性化などに取り組むことにより、相互の持続的な発展を図ることを目的として、包括連携協定を締結すると発表した。締結日は12月1日。総合エンタテインメント企業として、名古屋市との包括連携協定は初となる。

同社は、協定先に名古屋市を選んだ理由として、「名古屋市はリニア新幹線の開業やアジアスポーツ大会の開催などこれから新しいまちづくりが進み、更なる発展が期待され、幅広い分野においてエンタテインメントを活かせるため」としている。

これからエンタテインメントを活用して、魅力と活力にあふれるまちづくりへの協力や市内の高等学校と連携して子どもの育成、市民の健康促進や防災意識向上などの地域社会の発展に取り組んでいく。