トイズファクトリー、モダンエイジと次世代クリエイターを発掘・育成する共同プロジェクト「INTRO」を設立

ビジネス 音楽業界

INTRO

トイズファクトリーは、トライバルメディアハウスのエンターテインメントマーケティングレーベル「Modern Age/モダンエイジ」と共に次世代クリエイターの発掘・育成を目的とした共同プロジェクト「INTRO(イントロ)」を設立した。

また、プロジェクト1組目の所属クリエイターとなる映像作家・しまぐち ニケとBivのアニメーション制作ユニット「擬態するメタ」によるINTROオリジナルコンセプトムービーを本日公開した。

日本の音楽シーンにおいて、デジタルでのヒットが必須となってきている昨今。アニメーションなどの動画コンテンツを活用することで配信クリエイティブは多様化し、インディーズのクリエイターの台頭も見られるようになった。そんな「音楽に合う映像を作るクリエイター」が注目され始めている中で、クリエイターが発信源となりクリエイティブを主導していく・クリエイターのファンが増えていくといった可能性を増している。そこで、音楽ビジネスのノウハウをもつトイズファクトリーとデジタルマーケティングのノウハウをもつモダンエイジとがタッグを組み、今回新たに共同プロジェクトがINTROだ。

INTROでは、次世代クリエイターの発掘・マネジメントを通じて、クリエイターが一人の“アーティスト”として価値を創造・発揮し、自身のファンを増やしながら活躍できる環境づくりを支援するとともに、クリエイティビティが消費される“だけ”ではない新しいエコシステムの実現を目指すとしている。

なお、今後も、グラフィックデザイナー・アニメーター・映像クリエイターなど多岐にわたるジャンルで活動するクリエイターの所属を予定しているとのこと。

オススメ