DeNAの3Dアバターサービス「Avatar Play」自社サービスのプロフィールにも導入可能に
ディー・エヌ・エー(DeNA)は、10万点以上の3Dアバターアセットを利用できるサービス「Avatar Play」の第3弾として、コミュニティを含むサービスを運営している企業に対して、自社サービスのプロフィールにアバターを利用できるサービスを開始した。
Avatar Playは、DeNAが運営しているプラットフォーム「Mobage」で培った10万点以上の3Dアバターをシステムごとパックにし、自社サービスに簡単に導入できるBtoBサービス。管理システムごとサービスに組み込めるため、アバター・アイテム・ショップデータを自前で保持せずとも、利用が可能になる。Avatar Playを導入することで、顧客の満足度向上や、他社サービスとの差別化を図ることが期待され、サービス利用の定着を狙うことができる。また、アイテム課金による収益化も可能で、サービスの新しいマネタイズの手段としても利用できる。
これまでにVRゲームやVTuber向けにサービスを展開してきたが、コミュニティを含むサービスのプロフィールにも3Dアバターが利用できることで、より多くの企業も利用できるようになった。
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