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バンダイナムコHD、21年4月〜6月期の映像音楽事業は大幅な増収増益

ビジネス 音楽業界

バンダイナムコホールディングスは8月5日、2022年3月期第1四半期の連結業績(2021年4月1日〜2021年6月30日)を発表した。

当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高1780億4,900万円(前年同期比22.8%増)、営業利益270億2,100万円(前年同期比35.7%増)、経常利益287億5,400万円(前年同期比40.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益209億1,700万円(前年同期比58.7%増)となった。

映像音楽事業は、「ラブライブ!」シリーズや「アイドルマスター」シリーズ等のIPの映像・音楽パッケージソフトの販売を行ったほか、IP関連のライセンス収入が業績に貢献した。また、ライブイベントにおいては、配信や新技術の活用等の環境変化に対応した新たなライブイベントへの取組みを行い、前年同期に比べ開催回数が増加した。この結果、映像音楽事業における売上高は120億1,200万円(前年同期比121.6%増)、セグメント利益は23億6,200万円(前年同期比732.3%増)となった。

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