dTVに新ジャンル「ライブ」誕生、HKT48とGLAYのライブステージを生配信 オリジナル音楽情報番組の配信も

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映像配信サービス「dTV」は、ユーザーへさらなる音楽の楽しみ方を提供するため、新ジャンル「ライブ」を本日から立ち上げ、新たにオンラインライブの有料配信機能を実装し、有料ライブに対応することを発表した。

さらに、音楽情報番組を制作し、アーカイブコンテンツのラインナップ拡充にも取り組み、今後は幅広く音楽コンテンツを届けていく。有料ライブでは、5月29日のGLAYのライブステージを皮切りに、6月19日のHKT48の宮脇咲良の卒業コンサートを国内独占配信し、今後も様々なライブステージを配信していく予定だ。

dTVはサービス開始以来、エイベックス・グループのアセットを活用し、ミュージックビデオやライブ映像を配信し、国内VODサービスとしては初めてa-nation stadium fes.2014でヘッドライナーを務めた東方神起の生配信から、40を超えるアーティストやイベントの生配信を実現するなど、音楽コンテンツの配信ラインナップ拡充を続け、dTV会員からも多くの支持を集めてきた。

そして、2020年から端を発した新型コロナウイルスの影響で、多くの音楽ライブがリアルからデジタルへシフトし、空間に縛られずにライブを楽しむことが日常として定着していく中、そんな市場の変化に伴い多くのアーティストがオンラインライブに参入。ユーザーにとってライブの楽しみ方の選択が増えている中、dTVは、昨今の音楽の楽しみ方の環境変化を受け、更なる音楽の楽しみ方を提供するため、新ジャンル「ライブ」を立ち上げた。

ライブジャンル新設におけるポイントの1つが、有料ライブ機能の実装。dTVのサービス提供者であるNTTドコモ社がこれまで手掛けてきた「新体感ライブCONNECT TM」でのノウハウを活用し、更なるプレミアムライブの配信拡充と、dTV会員に留まらず、多くのユーザーに向けたコンテンツ提供を目的として、有料ライブへの対応を実現。有料ライブは、dTVへの契約有無にかかわらず個別決済で視聴が可能に。また、リアルタイムでの視聴はもちろん、配信期間中は繰り返し何度でも視聴できる見逃し配信にも対応する。

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