プチリリ、NexToneが運営する原盤管理システム「Contents Passport」と連携 歌詞データの投稿が可能に

シンクパワーの運営する歌詞配信サービス「プチリリ」に、NexToneのデジタルディストリビューションサービスが連携し、NexToneが運営する原盤管理システム「Contents Passport」からテキスト形式の歌詞データ投稿が可能になった。

この連携により、NexToneのサービスを利用して楽曲を配信している権利者・アーティストは、配信したい楽曲とともに歌詞データの配信登録までを、より効率的なマーケティングサイクルで行うことができるようになり、シンクパワー運営サービス・アプリおよびプチリリの歌詞データを利用する20以上の音楽サービスへ歌詞データが配信されるようになる。

アーティストは音楽と歌詞を同時に配信することで、プロモーション効果やファンエンゲージメントをより高めることができ、ファンは聴覚と視覚の両方で音楽の世界を楽しむことができる。

シンクパワーの保有する歌詞データベースは、邦楽・洋楽含めて285万件以上にのぼり（2021年4月現在）、国内最大となる。シンクパワーは、「今後も、音楽レーベル・音楽流通サービス事業者との連携を深めて更なる歌詞データベースの充実を図り、より多くの音楽ファンへ、より多くの歌詞データを届けられるよう力を注いでまいります」とのこと。