ニッポン放送、災害時等に千葉県とベイエフエムと相互協力する協定を締結「リスナーに寄り添い、安心安全を第一に放送」

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左から、ニッポン放送代表取締役社長 檜原 麻希氏、森田 健作千葉県知事、ベイエフエム代表取締役社長 久保 健氏

ニッポン放送は3月10日、災害時等における千葉県での更なる広報強化のため、千葉県とベイエフエムとの「災害時等における相互協力に関する協定」を締結した。

今回の締結により、ニッポン放送は災害時に千葉県から情報提供を受け、また、ベイエフエムと相互に情報提供を求めることが可能になり、ニッポン放送は災害時に必要な情報を発信していくことで協力していく。また、平時においても防災意識の普及啓発活動などで、千葉県やベイエフエムと連携を深めていく。

今日、千葉県庁で行われた協定締結式で、千葉県の森田健作知事は「ラジオというのは、県民に密着しています。それと同時に災害においてラジオからの情報は大変に貴重と思っております。私たちがこの協定を結ぶことによってより一層県民の安心安全に繋がるのではないかなと思っております」と挨拶した。

また、ニッポン放送代表取締役社長の檜原麻希氏は「本当にリスナーに寄り添い、安心安全を第一に放送していく役割をこれを機にこれからもますます精進していきたいと思っております。ニッポン放送では首都圏の小中高等学校の安否情報のネットワークやタクシードライバー、理容店などとの防災情報ネットワークを独自にこれまで築いてきた実績があります。ニッポン放送のリスナーは大変千葉県にも多く住んでいらっしゃいますので、今後は千葉県様とベイエフエム様と相互に情報交換しながら連携を深めて、本当に役立つネットワークにしていきたいと思います」と挨拶した。

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