バンダイナムコアーツがエイトビットと業務提携、アニメを中心としたヒットコンテンツの創出力強化へ

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バンダイナムコアーツ

バンダイナムコアーツとエイトビットは6月8日、アニメーションを中心とした映像作品および関連コンテンツの創出に関して業務提携を開始した。

これまで多くの作品で連携をしてきた両社だが、今後より踏み込んだ形で関係強化を図ることで、新しいエンターテインメントの創出が期待できるとの思いが一致したことから、今回の業務提携に至ったとのこと。

バンダイナムコアーツは、エイトビットが保有する質の高いアニメーション制作のラインを活用することで、新規作品を継続的に創出する体制を構築し、ヒットコンテンツの創出力強化を目指す。またエイトビットは、継続的にアニメーションを制作する環境を構築するとともにバンダイナムコアーツのノウハウやネットワークを活用することで事業拡大を図っていく。

今後両社間において、専用の制作ラインを複数構築し、両社若手プロデューサーによる新規作品創出プロジェクトの推進、人材交流、アニメ関連コンテンツの創出・活用により事業連携を行なっていく。

なお、業務提携後の初作品として、「転生したらスライムだった件」の第2期、ならびにスピンオフ作品である「転生したらスライムだった件 転スラ日記」のアニメーション制作を開始している。

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