バッドニュース、海外ミュージシャンと日本の洋楽ファンをオンラインで結ぶ「Some Small Space」開始

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バッドニュースは、COVID-19の影響でStay Home中の海外アーティストと日本の洋楽ファンを結ぶオンライン・ファンミーティングを企画し、参加権をECサイト「STORES」にて販売する新サービス「Some Small Space(サム・スモール・スペース)」をスタートする。

これまでも、海外のプラットフォームでは、アーティストとのオンライン・ファンミーティングは開催されておいたが、当然ながら、概要の説明は英語、決済システムも日本人にとっては馴染みの少ないものが多く、参加権購入後の実際のアーティストとの会話は通訳なしという、英語が得意でない日本の洋楽ファンにとっては、参加したい気持ちがあっても大変ハードルが高いものだった。

Some Small Spaceでは、この障壁を取り払い、日本の洋楽ファンに特化し、英語が苦手でも参加し易い、海外アーティストとの溜まり場作りを目的としたサービスをスタートする。海外アーティストにとっては、新たなプロモーションの場となる。

第1弾アーティストとして、スーパーチャンクのフロントマンにしてMERGE RECORDSを運営するマック・マコーン、ジェリーフィッシュの中心メンバーであり、最近ではエリック・ドーヴァー、ティム・スミスと共にスタートさせた新バンド・The Lickerish QuartetのEPを5月にリリースしたばかりのロジャー・マニング、そしてジェリーフィッシュやグレイズにも在籍していたことでも知られ、ポール・マッカートニーを始め多くの作品に参加するマルチな才能を持つ稀代のシンガーソングライター ジェイソン・フォークナー、3組の開催が決定している。

現在、SSSセレクトにより様々な海外アーティストと交渉中。また各アーティストの企画は複数回開催を予定しているという。参加人数を増やし価格を抑えての開催回に加えて、普段見ることが出来ないアーティストのレーベルオフィスや、プレイベートスタジオ紹介の回、作曲にフォーカスを当てた回、来日決定したアーティストと共にチームを作って宣伝アイデア考える回などの多様なテーマで計画しているとのこと。

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