山野楽器、銀座本店の下層階をKDDIへ賃貸

ビジネス

山野楽器 銀座本店
山野楽器 銀座本店

山野楽器は、東京・銀座本店ビルB1、1F、2Fの3フロアについて、KDDIとの賃貸契約締結を発表した。

山野楽器は、銀座の地で100年以上にわたり、楽器、楽譜、音楽ソフト販売を主とした音楽事業に携わってきたが、近年の音楽ソフト市場の縮小などの環境変化に対応すると同時に、この不動産価値を活かし、さらに収益力を高めるため、2020年度より、ビルの一部を他社へ賃貸する。

なお3F~7Fについては引き続き、山野楽器 銀座本店として営業を継続する。

今後は、KDDIが今夏オープンを予定しているコンセプトショップ「GINZA 456」との連動なども視野に入れながら、銀座本店ビル全体、さらには銀座地区全体の集客力をさらに高め、事業の活性化をはかる。

関連タグ

オススメ