アミューズ 2020年3月期第2四半期、純利益が前年比1.6%減の23億円

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アミューズは、2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日〜9月30日)を発表した。

当第2四半期連結累計期間における業績は、営業収入296億4900万円(前年同四半期比22.6%増)、営業利益41億700万円(前年同四半期比130.7%増)、経常利益40億8400万円(前年同四半期比108.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益23億1500万円(前年同四半期比1.6%減)となり、前年同四半期に比べ、大型コンサートツアーや関連グッズ収入の増加、音楽パッケージ販売やコマーシャル収入の増加などにより増収増益となった。

アーティストマネージメント事業は、サザンオールスターズ、SEKAI NO OWARI、flumpoolのコンサートツアーなどイベント収入、およびコンサートグッズなど商品売上収入が増加したことにより、営業収入265億2400万円(前年同四半期比27.1%増)、セグメント利益42億4400万円(前年同四半期比118.4%増)となり、増収増益となった。

メディアビジュアル事業は、映像作品販売・映像製作収入の減少などにより、営業収入5億2900万円(前年同四半期比20.9%減)、セグメント利益900万円(前年同四半期比92.3%減)となり、減収減益となった。

コンテンツ事業は、原盤印税の減少などにより、営業収入14億3700万円(前年同四半期比3.7%減)、セグメント利益5億2400万円(前年同四半期比10.8%減)となり、減収減益となった。

プレイスマネージメント事業は、東京ワンピースタワーの運営費が増加したことにより、営業収入11億5700万円(前年同四半期比0.5%減)、セグメント損失9900万円(前年同四半期は2900万円のセグメント損失)となった。

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