ACPCが2018年ライブ市場調査を発表、売上が前年比103.7%増の3448億に
コンサートプロモーターズ協会(ACPC)は、3月28日、2018年ライブ市場調査を発表した(調査期間 2018年1月1日〜12月31日)。

2018年は、公演数が31,482本と前年より192本減少し、前年比99.4%となった。会場不足が原因と見られ、減少は2006年以来となる。
一方で国内アーティストのスタジアム・アリーナ公演が増加した結果、動員数は4862万3661人と前年比101.7%に。
チケット総売上額である市場規模は3448億2322万円と前年比103.7%の増加となり、チケット平均価格は引き続き上昇傾向にある。なお、チケットの平均価格は7,092円(前年同期比102%)となったそうだ。
国内アーティストは公演数が前年同期比99.7%だったが、動員数は103.9%となった。海外アーティストは公演数が前年同期比95.3%、動員数88.9%で推移している。
データ詳細はACPCサイトまで。
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