WOWOW 2018年4月〜12月期、経常利益は前年同期比26.2%減の73億円

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WOWOWは1月31日、2019年3月期第3四半期の連結業績(2018年4月1日〜12月31日)を発表した。

当第3四半期連結累計期間における同社グループの業績は、有料放送収入の増加や、テレマーケティング事業における外部売上の増加などにより、売上高は613億7,800万円と前年同期に比べ7億4,300万円(1.2%)の増収となった。

営業利益は番組費が前年同期に比べ増加したことなどにより、67億6,400万円と前年同期に比べ26億3,200万円(△28.0%)の減益、経常利益は73億1,500万円と前年同期に比べ25億9,600万円(△26.2%)の減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は50億600万円と前年同期に比べ18億6,300万円(△27.1%)の減益となった。

放送セグメントは、有料放送収入が増加したことなどにより、売上高は581億7,600万円と前年同期に比べ4億7,700万円(0.8%)の増収、利益は番組費が前年同期に比べ増加したことなどにより、64億8,300万円と前年同期に比べ28億20百万円(△30.3%)の減益となった。

テレマーケティングセグメントは、既存外部顧客からのテレマーケティング業務の受注などの増加による外部売上の増加や、セグメント間の内部売上の増加により、売上高は64億7,200万円と前年同期に比べ9億4,400万円(17.1%)の増収、利益は2億81百万円と前年同期に比べ1億3,700万円(95.6%)の増益となった。

連結業績予想は、2018年5月15日に公表したものを据え置いた。

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