第15回東京国際ミュージック・マーケット(TIMM)が本日より開催、24日まで

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日本音楽の海外進出を目的とした「第15回東京国際ミュージック・マーケット(15th TIMM)」が、渋谷で本日10月22日より開催している。

10月22日・23日には、渋谷エクセルホテル東急にて商談会が行われ、国内外から31社がブースを出展。今年も中国からハイファイブ エンターテイメント、アメリカからAnime Matsuriなどの海外企業が出展している。

同日に行われるビジネス・セミナーでは、音楽マーケットの第一線で活躍するキーパーソンをスピーカー・モデレーターとして迎え、世界の音楽市場の現状と未来を話し合う。今年のキーノート・スピーチには、フジパシフィックミュージック代表取締役会長 朝妻一郎氏とアミューズ代表取締役会長 大里洋吉氏の登壇も予定されている。

Musicman-netでは、以下3セミナーの様子をレポートとして順次掲載していく予定だ。

10月22日(月)
・海外デジタル&ソーシャル・マーケティング―攻略へのアプローチ
・海外ビジネスへの終わりなき情熱 朝妻一郎・大里洋吉
10月23日(火)
・一般社団法人日本音楽制作者連盟 共催セミナー 
中国における日本アーティストのプロモーションとライブ事情

また、渋谷TSUTAYA O-EAST/渋谷duo MUSIC EXCHANGE(22日のみ)では、KEYTALK、BRADIOら日本アーティスト27組、海外アーティスト4組の計31組のアーティストが海外展開を視野に入れたステージを披露。

24日には、渋谷contactにてTIMM初となるスペシャルイベント「Music×Tech Showcase」が開催される。

このイベントでは、透過型スクリーン「Wonder Screen」を舞台演出に使用したアーティストパフォーマンスや香りの演出、立体音響の体験スペース、オーディオビジュアルツール「TouchDesigner」に関するセミナー等が行われる。

この他、池袋サンシャインシティコンベンションセンター(TIFFCOM/TIAF会場)にてビジネス・セミナーやマッチング・イベントを実施する。

ビジネス・セミナーなど詳細は15th TIMM公式サイトまで。

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