平成30年上半期ライブ売上が前値比110.9%の1438億に、ACPC発表

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コンサートプロモーターズ協会(ACPC)は、平成30年上半期のライブ市場調査を発表した。

平成30年上半期は、公演数・動員数・売上額共に堅調に推移した。

要因として、「スタジアム」の公演数が前年比8本増の104本、動員数が約81万人増の327万人(前年比133%)となったことが挙げられる。

「アリーナ」は公演数が前年比31本増の672本だったが、動員数は約13万人減の512万人(前年比97.5%)だった。

近年「ホール」の公演数が増加傾向にあり、前年同期比661本増の5705本(前年比113.1%)、動員数は約21万人増の777万人(前年比102.8%)となっている。

国内アーティストは公演数が前年同期比104.7% 、動員数が105.9%と増加しているが、海外アーティストの公演数は前年同期比98.2% 、動員数も98.2%で推移している。

総売上高は、前年同期比110.9%の1438億1251万円となった。

チケットの平均価格は6901円(前年同期比105.7%)だった。

>> 基礎調査報告書(ACPC)

>> 基礎調査推移表(ACPC)
 

平成30年上半期市場規模 ACPC

 

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