フェイス、アソビシステムが新しい体験や価値を創造する合弁会社「ワクワクワークス」を設立

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ワクワクワークス

フェイスとアソビシステムホールディングスは、新たなエンターテインメントの発信拠点となる場所のプロデュース、エンターテインメント施設の企画、運営、コンサルティング事業を行う合弁会社「株式会社ワクワクワークス」を設立したことを発表した。

2020年に向け、日本のさらなる経済成長を見込み、さまざまな取り組みが行われており、特に一昨年の改正風営法の施行や、本年7月のIR(統合型リゾート)実施法の成立等の動きに連動した、インバウンド観光やコンテンツ産業を中心とした巨大な潜在市場としての「ナイトタイムエコノミー」は、これまで法律により営業時間や業態が制限されていた、飲食やエンターテインメントの新たな市場を生み出す原動力として期待されている。

このような環境のもと、日本独自の文化である“HARAJUKU CULTURE”に焦点をあて、国内外へ大きく発信力を持つアソビシステムと、音楽をはじめとするコンテンツ流通に必要な様々な機能を有するフェイスが「音楽で新たなカルチャーが生まれる大人の社交場」をテーマに、日本の新しいエンターテインメント・カルチャーの創出を共同展開すべく合弁会社を設立した。

アソビシステムの企画力、店舗運営、プロデュース力に加えて、フェイスのコンテンツ流通のしくみや音楽・エンターテインメントサービスのプラットフォーム構築技術をもって、大都市圏から地方を含め、これまで国内では実現していなかった観光コンテンツの創造と総合的なプロデュースを行い、新たな市場拡大を図っていく。

なお、株式会社ワクワクワークスの第1弾プロジェクトとして、今秋、東京・銀座一丁目の「キラリトギンザ」12階 ルーフトップに、2フロアからなるミュージックラウンジ「FUJIYAMA」をオープンする。「FUJIYAMA」の詳細については、後日改めて発表となる。

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