フェイス、平成30年3月期連結決算を発表

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フェイスは、5月14日、平成30年3月期の連結決算を発表した。

主要な売上である既存配信サービスの売上は引き続き減少しているものの、市場環境に応じた新たなサービスの投入のほか、新たに株式会社ドリーミュージックを連結子会社に加えたことにより、グループの当連結会計年度の業績については、売上高は前期比2.0%増の21,210百万円、営業利益は前期比35.7%減の1,130百万円、経常利益は前期比33.1%減の1,029百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比11.8%減の504百万円となった。

また、平成29年8月1日を効力発生日とする株式交換により、日本コロムビア株式会社の全株式を取得し、完全子会社化が完了した。これに伴い事業戦略の一元化と意思決定のスピードアップ、音楽業界の変革期に対応する創造力を強化し、さらなる企業価値の向上に努めるとしている。

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