WOWOW、平成30年3月期第3四半期決算を発表

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WOWOWは、平成30年3月期第3四半期(2017年10〜12月)の決算を発表した。

第3四半期連結累計期間における同社グループの業績は、新たにIMAGICAティーヴィ(平成29年10月1日付でWOWOWプラスに商号変更)を連結子会社化したことなどにより、売上高は606億35百万円と前年同期に比べ21億76百万円(3.7%)の増収となった。

営業利益は番組費が前年同期に比べ減少したことなどにより、93億96百万円と前年同期に比べ5億38百万円(6.1%)の増益、経常利益は為替差益計上により99億12百万円と前年同期に比べ11億83百万円(13.6%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は68億70百万円と前年同期に比べ8億21百万円(13.6%)の増益となった。

放送事業では、新たにIMAGICAティーヴィを連結子会社化したことなどにより、売上高は576億98百万円と前年同期に比べ31億4百万円(5.7%)の増収、セグメント利益は93億3百万円と前年同期に比べ4億円(4.5%)の増益となった。

テレマーケティング事業では、ECショップなどでのグッズ販売の減少などにより、売上高は55億28百万円と前年同期に比べ10億56百万円(△16.0%)の減収、セグメント利益は1億43百万円(前年同期は横浜拠点移転に伴う費用などが発生したため45百万円の損失)となった。

平成29年5月15日に発表の業績予想に変更はないとしている。

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