mora2017年上半期ランキング、配信開始わずか1ヶ月半のMr.Children配信ベストが総合アルバム1位・2位を独占

レーベルゲートは7月5日、「mora 〜WALKMAN公式ミュージックストア〜」の2017年上半期ダウンロードランキングTOP100を発表した（集計期間：2016年12月1日〜2017年6月30日）。

総合シングル部門は、昨年10月に放送されたTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の主題歌として大ヒットした、星野源「恋」が1位に輝いた。番組エンディングでキャストが踊る“恋ダンス”でも話題を集め社会現象を巻き起こした。2位に、昨年大ヒットした映画『君の名は。』の主題歌RADWIMPS「前前前世（movie ver.）」が昨年のmora年間シングルランキングに続き、2017年上半期ランキングもTOP3内にランクイン。3位は、映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』主題歌back number「ハッピーエンド」。TOP3全てドラマや映画のタイアップ曲がランクインした。
 

総合アルバム部門は、Mr.Childrenデビュー25周年記念、デビューシングル「君がいた夏」から「足音 〜Be Strong」までのシングル曲中心に25曲ずつを厳選した期間限定の配信限定ベストアルバム「Mr.Children 1992-2002 Thanksgiving 25」「Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25」が配信開始からわずか1ヶ月半で1位・2位独占でランクイン。3位に、back numberの大ヒット曲「クリスマスソング」「高嶺の花子さん」「花束」など収録、初のベストアルバム「アンコール」がランクインした。

ハイレゾシングル部門1位は、RADWIMPS「前前前世（movie ver.）」総合シングルランキング共に上位にランクイン。2位に、「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」の主題歌、LiSA「Catch the Moment」、3位にテレビアニメ「小林さんちのメイドラゴン」オープニング主題歌、fhána「青空のラプソディ」がランクイン。また、TOP10に、アニソンが9曲ランクインし、ハイレゾ音源とアニソンの親和性の強さが伺えた。

ハイレゾアルバム部門は、2016年年間ハイレゾアルバムランキングで首位の、宇多田ヒカル「Fantôme」が2017年上半期ハイレゾアルバムランキングでも1位を記録し、昨年9月の配信開始にもかかわらず1位となり、根強い人気をうかがわせた。2位に、NTTドコモのCMソングとしても話題となった「Always coming back」収録、ONE OK ROCK「Ambitions」、3位に、戦術音楽ユニット“ワルキューレ”の、ボーナスアルバム、ワルキューレ『「マクロスΔ」レアトラック集 ワルキューレがとまらない』がランクインした。
 

※“◎”はハイレゾ音源のアルバム
 

「mora」2017年上半期ランキングTOP100
総合｜邦楽｜洋楽｜ビデオ｜ハイレゾ
 

レーベルゲート