エイベックス・デジタル、ソフトバンクよりUULA全株式を取得し完全子会社化

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エイベックス・デジタルは、発行済株式の60%を保有するUULAの株式について、UULAの発行済株式の40%を保有するソフトバンクグループよりその保有株式を全て取得し、完全子会社化すると発表した。

この共同事業解消に伴い、ソフトバンクグループからUULAに20億円を支払うことに合意したため、特別利益を平成28年3月期の通期連結決算に計上する。

UULAは、エイベックス・エンタテインメントとソフトバンクグループが、音楽・映像の定額サービスを中心としたエンタテインメント総合サービス”UULA”を共同展開するために、合弁会社として平成24年10月に設立。平成25年2月にサービスを開始した。

なお、UULA事業は、引き続きUULAが主体的に運営しサービスを継続する。

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