エイベックス 平成28年3月期第1四半期決算を発表

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エイベックス・グループ・ホールディングスは、平成28年3月期第1四半期決算を発表した。

第1四半期連結累計期間の売上高は、大規模会場でのライヴ公演数が減少したこと等により、314億63百万円(前年同期比24.6%減)、映像配信サービスの競争力を高めるためのリニューアルに伴う費用の増加等により、営業損失は3億29百万円(前年同期は営業利益12億84百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は5億11百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益2億1百万円)となった。

音楽事業の売上高は、アルバム作品および音楽ビデオパッケージの販売が減少したこと等により、97億54百万円(前年同期比28.4%減)、営業利益は21百万円(同92.7%減)となった。

映像事業の売上高は94億73百万円(前年同期比1.6%減)となったものの、映像配信サービスの競争力を高めるためのリニューアルに伴う費用の増加等により、営業損失は10億34百万円(前年同期は営業利益5億63百万円)となった。

マネジメント/ライヴ事業の売上高は、大規模会場での公演数が減少したこと等により、128億18百万円(前年同期比32.9%減)、営業利益は9億18百万円(同41.7%減)となった。
 


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