世界初3DCGホログラフィック常設劇場「DMM VR Theater」が横浜駅西口に誕生

Zeppホールネットワーク、相鉄エージェンシー、ローソンHMVエンタテイメント、ワイドワイヤワークスの4社により組成されたシアターVR有限責任事業組合により、最新鋭の技術を使用した世界初の3DCGホログラフィック専用エンタテイメント劇場「DMM VR Theater」が9月上旬に横浜駅西口にオープンすることが決定した。

「DMM VR Theater」は、最新のサイネージ技術を駆使し、2015年時点で世界最高峰のホログラフィック演出を可能にするステージ機能を備えた、最新鋭のエンタテイメント・ステージ・システムを常設する劇場施設。

コンセプトとして舞台上に生身の人間が登場しない“CG映像のみ”の公演を特徴としており、最新鋭の3Dホログラム技術により、往年の伝説のミュージシャンが目の前に復活する迫力のライブや、光を立体化させる幻想的なイルミネーションショーなどを楽しめるエンタテイメント劇場施設となっている。

ステージ企画は、2009年以降世界的に注目を集めている初音ミクのライブコンサート方式を考案しプロデュースしたワイドワイヤワークスと、大型ホログラフィック・ステージ・システム「eyeliner」を用い、アニメ「ワンピース」をはじめとした様々なコンテンツのホログラフィック公演を手掛けているstudioTEDが共同で開発を進めている。

今後は、舞台演劇、音楽コンサート、ゲーム、伝統芸能から企業イベントも含めた様々なコンテンツ興行を実施し、日本の技術と作品文化の発信・拡散、そして世界の観光客誘致を促進させる施設として運営を行う。

施設概要
所在地：神奈川県横浜市西区南幸 2-1-5（横浜駅徒歩5分）
建築構造：鉄骨造平屋建て
施設面積：794m²
施設定員：385名
オープン日：2015年9月上旬
 

■Zepp Player公式サイト：http://mytrax.co.jp/zepp-player
■Zepp Player Facebook：https://www.facebook.com/ZeppPlayer/