エイベックス、平成27年3月期第3四半期決算を発表

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エイベックス・グループ・ホールディングスは、平成27年3月第3四半期決算を発表した。

第3四半期の売上高は、ライヴ・エンタテインメント市場の拡大等により売上高は1,203億15百万円(前年同期比1.2%増)、本社ビルの建替え決議に伴う減価償却費の増加等により、営業利益は31億85百万円(同60.9%減)、投資有価証券の売却による特別利益を計上したものの、営業利益の減少に伴い四半期純利益は35億53百万円(同46.2%減)となった。

音楽事業の売上高は、アルバム作品のパッケージ販売及び音楽配信のダウンロード数が好調だったこと等により、売上高は436億31百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は19億91百万円(同28.8%増)となった。

映像事業は、映像配信サービスの会員数が軟調に推移したこと等により、売上高は295億3百万円(前年同期比5.8%減)、サービスの拡充に伴う費用が増加したこと等により、営業利益は14億40百万円(同65.2%減)となった。

マネジメント/ライヴ事業は、ライヴ動員数の増加等により、売上高は498億59百万円(前年同期比4.3%増)となったものの、ライヴ事業において利益率の低い公演の割合が増加したこと等により、営業利益は29億64百万円(同13.6%減)となった。
 


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