ビルボードジャパン、2014年の音楽を振り返るユーザー参加型チャート企画実施

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Billboard JAPAN Music Awards2014みんなで楽しむJAPAN HOT100

プロメテウスグローバルメディア社グループの「米国ビルボード」及び「ビルボードジャパン」(阪神コンテンツリンク:日本におけるBillboardブランドのマスターライセンシー)は、「Billboard JAPAN Music Awards2014みんなで楽しむ“JAPAN HOT100”」と題した、ユーザーが体験できる年間チャートを発表し、あわせて「今年の1曲」を選ぶ投票企画を公開した。

ユーザー体験要素を兼ね備えた年間チャートでは、初の試みとして、チャートを構成している指標ごとの順位を発表。サイト内でユーザーは、指標別に並べ替えたり楽曲ごとの指標の推移をグラフで見ることができる。これにより、ヒット曲がどのように世の中に浸透していったのかが体感できる仕組みとなっている。

さらに、音楽クリエイターのヒャダインや、ジャーナリストの佐々木俊尚氏など20名以上の有識者のコメントもあわせて公開し、幅広いユーザーの興味喚起を図っている。

 また、みんなで選ぶ「今年の1曲」と題した投票企画では、年間チャートにチャートインした100曲全てを対象に、Twitterとカラオケのみで投票を開催、それぞれのポイントを50:50で合算。投票結果は2015年1月16日にランキング発表、1位となった楽曲を毎年恒例の「Artist of the Year」として発表するとのこと。これまでのアワードの投票はサイト内での投票+年間ポイントで構成していたが、今回は年間ポイントを合算しないことで、年末期におけるネットとリアルのユーザー動向を反映を狙う。ユーザーがアワードの結果を直接左右する結果に注目が集まる。

Billboard JAPAN Music Awards2014
http://www.billboard-japan.com/awards2014

開催概要
2014年度のBillboard JAPAN 年間チャートの解析サービス及び、「今年の1曲」を決める投票
投票期間:2014年12月12日〜12月31日
投票方法:Twitter /「#BJMA2014」をつけ「アーティスト名」と「曲名」をtweet
カラオケ/第一興商が [DAM シリーズ]での歌唱回数を元に集計
協力:株式会社 第一興商
チャートコメンタリー:(50音順、順次公開)
伊藤涼(株式会社マゴノダイマデ・プロダクション)、うきたひさこ(エンターテイメントライター)、榎本幹朗(音楽コンサルタント)、兼田弘子(株式会社ドワンゴ)、佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)、佐藤譲(株式会社一二三)、ジェイ・コウガミ(音楽ブロガー:All Digital Music)、鈴木daichi秀行、関根禎嘉(東京ニュース通信 インターネットTVガイド)、高野修平(株式会社トライバルメディアハウス)、玉井健二(株式会社agehasprings)、勅使河原元(株式会社野村総合研究所)、冨田雅和(株式会社シンクパワー)、中村真理(VJ/DJ)、永田純(有限会社スタマック)、西寺郷太、林潤(株式会社Spincoaster)、ヒャダイン、本田次郎(Musicman-NET)、松本零士(エンジニア)、毛利嘉孝(東京芸術大学)、山口哲一(株式会社バグ・コーポレーション)、渡辺祐


阪神コンテンツリンクhttp://hcl-c.com/
プランテックhttp://www.hotexpress.co.jp/plantech/
Billboard-Japan.comhttp://www.billboard-japan.com

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