エイベックス、平成27年3月期第2四半期決算を発表

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エイベックス・グループ・ホールディングスは、平成27年3月第2四半期決算を発表した。

3月期の売上高は、ライヴ・エンタテインメント市場の拡大等により787億29百万円(前年同期比1.1%増)の増収となったものの、本社ビルの建替え決議に伴う減価償却費の増加等により、営業利益は17億79百万円(同66.4%減)、営業利益の減少に加え、前年同期には投資有価証券の売却による特別利益の計上があったこと等により、四半期純利益は4億76百万円(同91.1%減)となった。

音楽事業の売上高は、アルバム作品のパッケージ販売及び音楽配信のダウンロード数が好調だったこと等により、売上高は278億62百万円(前年同期比9.3%増)、営業利益は11億29百万円(同1692.1%増)となった。

映像事業は、映像配信サービスの会員数が軟調だったこと等により、売上高は200億79百万円(前年同期比3.0%減)となり、サービスの拡充に伴う費用が増加したこと等により、営業利益は14億3百万円(同44.3%減)となった。

マネジメント/ライヴ事業は、大規模会場における公演数の減少等により、売上高は321億50百万円(前年同期比2.7%減)、営業利益は21億28百万円(同27.5%減)となった。
 


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